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CL症という遺伝病

別件でボーダーコリーの血統書と睨み合っておりまして、
あまりにも数多く見てしまったためか、一時的に他のことを考えられない状態です。
脳の容量が少なすぎるのですがいっそのことそれを記事にしちゃえー!って感じの記事です。

昔テレビ番組でわりとセンセーショナルに取り上げられて、
それをきっかけに「犬の遺伝性疾患」や「悪徳ブリーダー」なんかの情報がマスゴミにも流れ出したので、
なんとなく聞いたことが皆さんおありかと思いますボーダーコリーのCL症。

昔テレビに出ることになり、ふつうの飼い主の気持ちを堂々と語ってくださり、
今も正しい情報を求める犬好きな人々のためにHPを公開され続けておいではコチラ
goe.jpg
さよなら五右エ門
http://www.rei2.net/goe/

日本語(ってかカタカナ英語です)では神経セロイドリポフスチン症と言います。
Neuronal ceroid lipofuscinosis
病名が長いのでNCLまたは単にCL症っと書く事が多いです。

で、正確であっても長く書いてもしかたないので短く説明しますと、
(正確に知りたい場合は各自検索してお調べください)
細胞ってわかりますよね?
犬たちもわたしたちも生き物は細胞が寄せ集まってできてる、あの細胞のことです。

その細胞って、想像以上に年がら年中働いてるらしいんですよ。
食べ物として口から取り入れた栄養を運んだり分解したりして材料を作り、
その材料をエネルギーとして生き物のからだは動いているんですって。
目に見えないくらい小さい細胞の1個1個がそうやって働くから生き物は生きてるわけです。

で、材料からナニカを作ったら余りや使わない部分って出るものですよね。何の分野でも。
体内でもイラナイ部分が出るのはふつうのシステムだから、ふつうはちゃんと「ポイ」されるそうです。
その「ポイ捨て」にトラブルが起きてしまうのがCL症です。
ゴミ袋が足りないとか渋滞で清掃車が来ないとかゴミ箱じゃない所に捨てるみたいに。
命の源の製造工場・細胞は日々生まれ変わりますが、
工場がリニューアルされてもゴミ袋が無いんじゃゴミを溜めるしかないわけです。

そんな治しようがない病気のCL症は、獣医や研究者ががんばったおかげで、
原因遺伝子と遺伝形式と遺伝子の変異場所と検査方法がわかってるんですよ。
仕組みは何も難しいことがなく、単一遺伝子の常染色体潜性遺伝です。

まず、いろんな犬種の遺伝子の一部分にCL症関連の場所というのが存在します。
次に、CL症になる遺伝子とCL症にならない遺伝子の2種類しかありません。
つまり、CL症関連の場所に2種類のどれがあるかで病気のあるなしが分かれます。
2種類のどちらを持っているかを調べる遺伝子検査は専用の綿棒で口の中をこするだけ、
検査料金が1頭につき7千円+82円、自宅から綿棒を郵送するだけ。

なのに減らないしなくならないんですよこの恐ろしい遺伝性疾患は。
不思議でしょう?
さて問題はドコにあるでしょうか?ですよほんとに。



クリックでハゲまされます。ツルっと。




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