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ペットショップ 反対

1つ前の記事の続きです。
犬系役立たずサイトがなぜ検索上位なのか
http://saat50.blog.fc2.com/blog-entry-140.html

「何故ペットショップ反対派がいるか」について

生産者責任の問題

犬の繁殖場をいくつも見るとあれはまぎれもなく「生産現場」だなっと思えます。
当然各所によって細かな違いはあるけれどペットショップに並ぶ子犬の出身地、繁殖場の共通点は、
親犬の条件として必要なのは犬種がわかること、繁殖能力があること、だけです。
プードルならプードルを産めばOK、昔はプードルだと思ってた犬が実はマルチーズで、
プードルと掛けたのにマルプーが産まれても困るだけでしたが今はミックス犬として売れます。

なのでいま現在では繁殖能力があることだけがペットショップに並ぶ子犬の親たる条件かもしれません。
そのたった一つの条件から外れる犬が「繁殖引退犬」という名であちこちで溢れ返り、
または「引き取り屋」に買い取られたり、単に捨てられたりしているわけです。
そういった「消費者には見えない部分の親犬の福祉面」も大切ですが、
生産者責任とはもう1点、生産した子犬に対する責任が放棄されている問題があります。

遺伝性疾患の例が一番わかりやすいので例にとりますと、
からだは健康なのにある日突然症状が出始めてあっという間に失明してしまうPRA、
進行性網膜萎縮症という犬の遺伝性疾患は現在では広く知れ渡っています。
多くの犬種に発症があるこのPRAはほとんどが常染色体潜性遺伝する病気でして、
親犬の遺伝子検査を済ませればPRAを発症しない子犬だけを生産することができます。

でも繁殖場では親犬にそんな検査はしません。
なぜならペットショップに卸したらそれで終わるからです。
ショップは生産者とは違ってお客との付き合いを続けたいからショップなりに責任を持ちはしますが、
購入後1週間や1ヶ月くらいの短い保障を複数つけることで遺伝性疾患については目くらましをしています。

つまり結局は社会全体で犬の生産者責任は問わないであげるという習慣を作ってしまっています。
ペットショップで犬を買ってしまう人はたいていそのことに気づいていません。



社会化の阻害の問題

犬が明確な社会化期を持った動物なのは周知の事実です。
そのうちペットショップでの販売で問題になるのは
刷り込み期 4週~7週
社会性を身につける時期 8週~12週
社会化期の終わりとまとめの時期 13週~16週

でして、一番大切な社会化期のド真ん中はたいてい1頭だけで展示ケースの中で過ごしており、
「犬の社会化」を詳しく知らなくても良い影響を与えないだろうことは容易に想像できます。
個々の犬が生まれ持った元々の性質に、刷り込み期と社会化期に何を学んで何を学べなかったのか、
が1頭の犬の性格を形成してゆくのですが、「犬のシツケは飼い主次第」ということとゴッチャになって、
実は展示販売方式が無くても同じだった部分と無かったら違っていた部分が判別しにくいのです。


以上、たった2つの点についてさらっとこんな感じです。
「何故ペットショップ反対派がいるか」の理由のごく一部。
中身がなく世の中の役に立っているとは思えない検索上位なサイトには書かれていませんでしけどね。
http://petru.jp/announcement_detail/id:103



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