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歯石取りと麻酔の話

飼い犬の手入れは飼い主さんがするべきことです。

犬にとってありがたくない全身の手入れを快く受け入れる犬に育てましょう、ってことです。
ブラッシング、爪切り、耳掃除、歯磨き、が基本。
(わたしは肛門腺絞りに基本否定的なので人さまに推奨できません)

「爪を上手に切れない」とか「怖くて切れない」ってのは別にそれでOKです。
伸びすぎる前に動物病院やサロンに頼めばいい、
ただし爪を触っても平気なようにシツケをするのは飼い主さん。

基本セットのすべてをプロのトリマーに任せるやりかたももちろんOK。
プロには及ばないけど自分でもできるという状態が理想ですね。


で、上にあげたお手入れ項目のうちブラッシング以外は、
動物病院とトリミングサロンのどちらでも処置を扱っていますよね。
歯磨きというかこの場合は歯石の除去なんですが、
通常トリミングサロンでは無麻酔で、
動物病院では病院によって無麻酔と全身麻酔で処置されます。


なぜか犬は麻酔に弱いと思い込む人がいるのは仕方ないけど、
(未成年犬も短頭種もサイトハウンドも麻酔薬の種類と処置方法と獣医の腕次第で安全な全麻が可能です)
全身麻酔をしないで済むからトリマーさんに歯石除去を頼む、
という方法はマイナス要素が多いので注意したほうがいいんですよ。

日本小動物歯科研究会という獣医師が主体の集まり
http://sa-dentalsociety.com/
TOPページの左下にリンクがある「無麻酔下歯石除去について」
pdfファイルです  http://sa-dentalsociety.com/news/dental%20scaling.pdf

pdfを開けないかたのためにかいつまんで説明すると、
無麻酔だと歯周ポケットなど取り残しが絶対にあるし、
意識のある犬は動くからちゃんと全麻でやれよ、的なススメが書いてあります。

獣医師が研究会でまとめた意見にケチをつけるつもりはさすがに無いんですけどね、
多頭崩壊現場みたいな状況では犬の健康環境やQOL水準をあげると同時に、
低予算&少人数で大至急結果をださなきゃならない場面があったりしまして、
ドラッグストアで買ったスケーラーで犬をなだめすかして押さえつけてゴリゴリするんです。


そういった経験からの結論は、
スケーラー使いはウデというよりは慣れの問題
飼い犬じゃない犬の制御などはこれも慣れ(若干トレーナー的要素が必要)、
エナメル質を傷つけることはわかってはいるしもあるけど、
半年~年に一度程度の頻度で素人がゴリゴリやってもおおごとになりにくい

でも無麻酔下では事故が起きやすいし完璧じゃない処置しかできないから、
歯石除去は動物病院で全麻したうえでの処置を推奨しますよ。


歯石は口臭の原因になるだけじゃなく犬の全身状態を悪くしますから、
理想は当然毎日の歯磨きと定期的な歯石除去。
わかっちゃいるけどほとんどの犬は喜ばないし馴染まないですね(笑


出たな「わんちゃん」www





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