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ブリーダーがピンきりな理由

5年くらい前の実話です。

「ウチの犬がかかっちゃったけど安全なら産ませたい」的なご相談を受けたんです。
犬種はミニダックスで毛色がクリームとイザベラなので心配だということです。

そのかたの最大のご心配事は毛色に関することでした。毛色のみとも言うかな。
「ネットで勉強」してみると「盲目や手足の無い子犬が産まれそう」なんだそうで、

相手「クリームとイザベラはやっぱり無茶ですよね」
あてくし「毛色は関係ないですよ。毛色なんかどうでもいい」
相「実家のブラタンなら大丈夫だったんですよね」
あ「とりあえず性質や病気は毛色と関係ないんでその段階で強行すると乱繁殖になっちゃいますよ」
相「クリームとイザベラだからですか?生まれた子が盲目でも大事にします」
あ「いや、たとえばPRAの調査とか因子の検査とかぜんぜんしてないでしょう?そしたら産ませた子犬が失明しなくても因子を持たせたか持たせていないかはまるっきり不明でしょう?つまり将来あなたの知らないところで盲目の孫犬ひ孫犬が50頭も出る可能性を考えましょうってことです」
相「イザベラはブルーアイだから失明しますか?盲目の確率が50頭になるんですか?」
あ「(なんかまるで噛み合わないなぁ?? ・・・・・・あ!勘違いポイントに気づいた)
  色素遺伝子と病気遺伝子はまったく別ですよ。両方別々に存在します
相「!?そんなこと初めて聞きました」

てな流れで向こうも驚いてたけどこっちもびっくりということがありました。

色素遺伝子と病気遺伝子が別モノだということは、犬の繁殖以外でも常識というか基本で、
高校までに学校で習った範囲の知識で考えりゃ誰にでもわかるだろうとわたしは思っていました。
でも違いました。

別に生物とか遺伝の話に興味なくて考えることもしないのはかまわないんです。
ただなぜか、そういう人が犬のブリーダーを商売にすることがあるんです。

上記の管理ミス交配のダックスの飼い主さんもこれがきっかけでその後ブリーダーになりました。
命の神秘に打ちのめされたとか何とか言ってましたが、
本当のところはそのとき誕生した子犬たちが運よくイイ値段で売れたからです(苦笑

現在は選ばれたブリーダーのサイトみたいな所で質の低いダックス子犬を売っています。
誰だって簡単になれちゃうんだからしかたないですよね。








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